僕は世界を縞々にみている

どこからが内側で、どこからが外側なのか。その境界線についてちょいちょい考えたりする。このブログを書き始めた1つ目のテキストもそれについて少し触れてて、今までは自分の内側には自分しかいなかったのだけど、気付いたら内側にしょうこさんがいて、だから僕は4年ほど前に生まれ、新しい世界をよちよち歩きで生きてるのですが、その新しい世界は今まで見えてなかった、目には入っていたが意識にはのぼってこなかった色々がある世界で、僕は新鮮さと戸惑いとをはじめて感じながら生きている。今までは点を眺めていればそれでよかったのに、一気に四次元になった世界は、自分とその他だった世界に、あらゆる距離感をもたらした。距離感があることに気付いたが、気付いてもどう見ていいのか分からないので取りあえずすべてをいっぺんに見るしかない。だから僕の今の世界は縞々なのだ。