iPhoneの「ショートカット」で動画をgifアニメに変換してEvernoteに張る方法

動画をgifアニメに変換したい理由はこちら

tkrou.hatenablog.jp

このページでは手順について記載する。

iPhoneの「ショートカット」で作成する

iPhoneにはiOS 13から標準アプリとして「ショートカット」がインストールされています。 今回はその「ショートカット」を使用して、動画をgifアニメに変換します。

ギャラリーの中から「Convert Video To GIF」を選んで追加

ショートカットにはギャラリーというレシピ集があります。 「gif」で検索すると関連するレシピが出てきます。 「Convert Video To GIF」をマイショートカットに追加します。

レシピを編集

そのままでも、ビデオからgifアニメに変換出来るのですが、今回はEvernoteに張るためにいくつか処理を加えます。 マイショートカットに追加されたレシピの右上についている「…」をタップして下記のように編集しました。

トリミング済みのメディア からGIFを作成

2分の動画をそのまま変換すると、40MBちかいファイルサイズになったため、画像を小さく軽くします。

秒/写真 1

何秒に1枚の画像の動画にするか。 数値が小さいほど、なめらかなGIFアニメになり、数値が大きいほど飛び飛びのタイムラプスのようなGIFアニメになっていきます。 今回は情景を思い出せれば十分なので「1」に設定しました。

幅  155
高さ 315

画像の見た目のサイズ自体も小さくしました。 基本iPhoneで撮影した動画なので、画面サイズを確認してそれっぽいサイズにしました。

これで2分の動画が 4MBのGIFアニメになります。

GIFを180度回転 回転済みのイメージを横方向に反転

作成したGIFアニメがなぜか 上下逆さま・左右反転 で保存されていたので、もとの向きに戻しておきます。

反転済みのイメージを最近の項目に保存

既存のレシピだと作成したGIFアニメの結果表示があったのですが、不要なのでその項目を削除、そのままカメラロールに保存しました。

Evernoteに張る

普通の画像を張るのとまったく同じです。 作成したGIFアニメを張れば、ほら! ノートで思い出が動き始めます!!

おわりに。「動画を撮ろう!」

今回はEvernoteに作成している日記に動画を残したく色々準備しました。 毎日はぼんやりすごしていると本当にすごい速度で流れていきます。 その中でも、思い出したい、動画に残したいと思える日々を積み重ねていけたら良いなと思います。

以上です!